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次の『絶狼<ZERO>』をがんばろうって思います。上映最終日挨拶

『絶狼<ZERO>-BLACK BLOOD- 黒ノ章』東京上映最終日舞台挨拶
『牙狼<GARO>』シリーズのスピンオフ作品として、人気キャラクターの涼邑零を主人公に据えた映画『絶狼<ZERO>-BLACK BLOOD-』の第2弾「黒ノ章」の東京での上映が4月4日(金)で最終日を迎え、最終上映終了後に主演の藤田玲さんを迎えてのトークイベントが開催。金田龍監督、さらに雨宮慶太総監督もサプライズで駆けつけ、会場は大きな盛り上がりを見せました。

絶狼<ZERO>-BLACK BLOOD-


これまで幾度もトークイベントが行われてきましたが、実は藤田さんにとって、監督や共演陣がいない状態で一人で臨むのはこれが初めて。「違和感があります(苦笑)」とやや緊張した様子を見せていましたが、会場の温かいムード、そしてすでに複数回劇場に足を運んでいるという多くの熱烈なファンの存在に「嬉しいです!」と満面の笑みを浮かべていました。
この日は、観客からの質問に藤田さんが直接答えるという「Q&A」の時間も設けられました。劇中、零が裸体を披露するシーンについて「撮影の前はやはり鍛えるんですか?」と一問目からいきなり突っ込んだ質問が飛び出しましたが、藤田さんは「思い切りがんばりました!」とニッコリ。撮影はその日の一番最後のシーンだったそうで「少しでも体を引き締めようと、できるだけ食べないようにしてたんですが、その日に限ってケータリングが出たんですよ(苦笑)!」と意外な苦労(?)を明かし、会場は笑いに包まれました。
札幌から足を運んだという熱烈なファンからは、零がクルクルと曲芸のように剣を回転させるシーンについて質問が。「ガチでやってるんですか?」という問いに藤田さんは「やってます!」と即答。うまくやるコツについては「練習あるのみですね。10年、回してますからね。最初の頃はヒマさえあれば回してました」と懐かしそうに語っていました。
本作で藤田さんが「長年の夢がかなった」と語るのが、魔導具シルヴァの声を担当してきた折笠愛さんとの生身での共演! 共演のシーンでの思い出を尋ねられると藤田さんは「折笠さんは、自分のシーンの撮影が終わっても、現場にいてその場でシルヴァの声を演じてくれたんです。ずっと生で共演したかったので、いろんな意味で思い入れのあるシーンになりました」と笑顔で語ってくれました。
この日の客席には、カイン役の武子直輝さんの姿も。藤田さんは「いままでは鋼牙の仲間として(他のキャラクターが)いることが多かったけど、今回、初めて零の仲間ができた。成長したんだなと嬉しいです」と笑顔。そして、藤田さんには事前に全く知らせていないサプライズゲストとして金田監督が花束を抱えて登場すると、藤田さんは「ウソ? 何も聞いてない! マジで(笑)?」と驚愕。壇上で監督とがっちりと握手を交わしました。金田監督は藤田さんに「まっすぐ歩けるようになったね(笑)!」と、ユーモアたっぷりに10年分の成長を称える言葉を掛け、会場は温かい拍手に包まれました。
また、劇場に足を運んだ観客からのプレゼントとして藤田さんにはファンの直筆のメッセージが寄せられたボードも贈られ、客席からは一斉に「『絶狼<ZERO>』最高!」との掛け声が! 藤田さんは「ありがたすぎて何て言っていいか…」と顔をクシャクシャにして喜びと感謝の思いを口にし、客席に向かって深々と頭を下げました。

絶狼<ZERO>-BLACK BLOOD-

そして、極めつけのサプライズとして雨宮監督も来場すると、藤田さんは「ウソでしょ(笑)!」と言ったきり絶句! 壇上に上がった雨宮監督は「がんばったよ」と声をかけ、ガシガシと藤田さんの頭を撫でました。
雨宮監督は満席の客席に向き直り「最初は不安だったけど、最終日にこうなって嬉しいです。“次”の『絶狼<ZERO>』をがんばろうって思います」と早くも気持ちは次作へ! 金田監督も「ぜひとも『絶狼<ZERO>』(の続編)を実現させたい!」とやる気満々。
藤田さんは「素敵な“始まり”だと思います。一生、自分が誇れる作品になりました! みなさんが作ってくれた作品だと思います」とさらなる飛躍への意気込みとファンへの感謝を口にし、会場は期待を込めた温かい拍手と歓声に包まれました。

『絶狼<ZERO> -BLACK BLOOD-』
(C)2013「絶狼」雨宮慶太/東北新社
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