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ピーター・ホー来日『一分間だけ』舞台挨拶、日本版主題歌も披露

原田マハの小説を日本×台湾合作で映画化した『一分間だけ』に出演する台湾スター、ピーター・ホーさん、チェン・フイリン監督、プロデューサーのガン・リーさんが来日。3月14日(金)、日本人キャストの池端レイナ、日本側の製作総指揮を務めた吉田正大さんも加わり、都内劇場で舞台挨拶が行われ、日本版の主題歌を歌う住岡梨奈さんも来場し、主題歌「一分間だけ」を生で熱唱した。

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日程:3月14日(金)
ゲスト:ピーター・ホー、池端レイナ、チェン・フイリン監督、吉田正大プロデューサー、ガン・リープロデューサー
スペシャルゲスト:住岡梨奈
女性ファンの歓声に迎えられたピーターさんは「ミナサン、コンニチハ。カミノケ、ミジカイ、サムイ!」と坊主頭を指しつつ日本語で挨拶。「日本にまた来られて嬉しいです。昨日、完成した作品を見て、頭は寒いけど心は温かくなりました。これまでの作品とはまた違う、見終わっていろいろ残る作品になっていると思います。見るのではなく感じてください!」と呼びかけた。
池端さんは、日本語で挨拶した後に、自ら中国語で同時通訳を行うという離れ業を披露! ピーターさんもこれには「すごい。忙しいですね(笑)」と驚いた様子。実は撮影開始前は全く話せなかったが「開始2か月前から現地に住みこんで勉強して、みなさんと交流できるようにしました」と明かし、会場からは称賛の拍手がわき起こった。
仕事に情熱を燃やすヒロインと恋人、ペットのゴールデンレトリバーのドラマを描いた本作だが、フイリン監督は「人間とペットの関係だけでなく、人と人の繋がり、命の一刻一刻の大切さ、縁は失ってからでは遅いという、人の“絆”を描いた作品です」と語った。

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本作の製作に尽力した吉田プロデューサーだが、二国間での仕事に関し「「違う国同士で作ったという感覚が全くなく、チームワークの良い現場でした」と現場の一体感を強調。アカデミー賞監督のアン・リー監督の実弟でもあるガン・リーさんは「台湾では動物映画はあまりなかったのですが、4年前に原作の小説と出会い、ぜひ映画にしたいと思いました」と本作への強い思いを口にした。
主題歌を担当した住岡さんは、初めて買った犬がゴールデンレトリバーだったそうで、映画から受け取ったものも大きかったよう。「人と一緒にいる時間、ペットと一緒にいる時間、一瞬を大事にしたいという気持ちを込めました」と楽曲に込めた思いを語る。映画を見て改めて「犬との生活は大変だったなということ――家に帰ると迎えてくれたり、時に邪魔だったり(苦笑)、犬との生活の感覚を思い出しました」と語ると、フイリン監督とピーターさんが、犬との撮影を振り返り、日本語で「ムズカシイ(苦笑)」と口をそろえ、会場は笑いに包まれた。
住岡さんはギターを弾きながら主題歌「一分間だけ」を熱唱。「初めて人前で(この曲を)歌うので緊張します」と言いつつも力強い歌声を響かせ、会場は温かい拍手に包まれた。
最後にピーターさんは「今日はホワイトデー。みなさんに花束を贈りたいと思います。映画を見て心の“花”を感じてください」と語りかけ、客席からは再び歓声がわき起こった。
『一分間だけ』
5月31日(土)新宿バルト9ほか全国にて公開
(C)2014映画『一分間だけ』
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