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『009 RE:CYBORG』石ノ森章太郎氏ゆかりの被災地・石巻でワールドプレミア

~東日本震災以来、休館している石ノ森萬画館と石巻市を盛り上げたい~
『009 RE:CYBORG』
原作者:石ノ森章太郎氏ゆかりの地宮城県石巻市において、10月13日(土)ワールドプレミアイベント開催決定!

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10月27日(土)『009 RE:CYBORG』が全国公開されます。
萬画家・石ノ森章太郎の代表作『サイボーグ009』が、世界のアニメファンから多大な支持を受けている、神山健治監督によって完全オリジナルストーリーで10月27日(土)より劇場公開される事になりました。石ノ森のライフワークであり、ファンの皆様からも愛された『サイボーグ009』が神山健治監督という才能と出会い、3D立体視の劇場アニーション作品として現代に生まれ変わります。
この度、石ノ森章太郎氏ゆかりの地、石巻において10月13日(土)にワールドプレミアイベントが開催されることになりました。
●『009 RE:CYBORG』ワールドプレミア概要
日時:2012年10月13日(土)
参加者:神山健治監督、石井朋彦プロデューサー
スケジュール
13:30~ 石ノ森萬画館視察
18:00~ レッドカーペット@ワーナー・マイカル・シネマズ新石巻
18:30~ 舞台挨拶@ワーナー・マイカル・シネマズ新石巻(神山監督・石井P)
19:00~ 上映開始(終映:20:43予定)
※舞台挨拶には石巻に住むご家族や、お子様を招待させていただく予定です。
●映画『009 RE:CYBORG』と石巻
・原作者石ノ森章太郎ゆかりの地
石巻市は、宮城県出身の“萬画家”石ノ森章太郎氏の協力を得て「石巻マンガランド基本構想」を策定し、「萬画」を活かした創造性ある街造りに取り組んでいる。市内には、石ノ森章太郎氏の記念館“石ノ森萬画館”があるなど、市内の至る所で石ノ森作品のキャラクターを発見する事ができる。
・映画製作前に石巻を訪れて誓った神山監督
神山監督は2011年6月20日、本編制作に入る前に石ノ森章太郎ゆかりの地、石巻の石ノ森萬画館を訪ね、『サイボーグ009』に全力で取り組む事を誓い、そして完成させた暁には必ず石巻に報告に来ると約束しました。―そしていま、神山監督の約束が“石巻の地”で実現しようとしています。
・震災の影響で閉館を余儀なくされた石ノ森萬画館
昨年3月11日の震災以来休館を余儀なくされていた石ノ森萬画館は、年内中に開館できることが決定しています。石ノ森萬画館の再開に向けて石巻を盛り上げていこうと、世界初公開となるワールドプレミア(試写会)が石巻で開催されることになりました。
・宮城県石巻市で異例のワールドプレミア
上記の様な経緯もあり、YouTube公式チャンネル動画再生数200万、製作発表会見のWEB生中継は全世界23万人が視聴。また製作発表PVを観た、ジョージ・ルーカス監督率いる米国・スカイウォーカーサウンドのスタッフが音響効果に名乗りを上げる等、世界的に注目をされているプロジェクト作品にも関わらず、海外の映画祭でもなく、東京でもなく、石巻市でワールドプレミアが開催される運びとなりました。
・小学生へのアンケートで
「地元・石巻の名物(名産、観光名所、文化等)で、未来に残したいものは何か?」=石ノ森萬画館
NHKの番組「課外授業ようこそ先輩」の番組収録に際し、事前調査として石巻日日新聞社が、石巻市・住吉小学校の6年生を対象にとったアンケートで、被災した児童に対し、「これから10年後まで石巻の町に残したいこと(もの)」という質問をしたところ、「石ノ森萬画館」と答える子どもたちが一番多かったそうです。
・ワールドプレミアにご招待しているのは、ファミリーと子供達
子供の頃、『サイボーグ009』を観て、ワクワクしていた子供達が今は、子供を持つ親になっています。そんな親子が『009 RE:CYBORG』を鑑賞して、親子でワクワクとして頂ければという思いから、マスコミや関係者だけではなく、親子を含む、50組100名様の石巻市民の方々をご招待します。
「009」に描かれているのは、大きな脅威に立ち向かう勇気。
当日は、地元のお子様にも参加を頂く舞台挨拶を考えております。

©2012「009 RE:CYBORG」製作委員会
『009 RE:CYBORG』
10月27日(土) 2D/3D 全国公開

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