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『JAPAN IN A DAY』第25回東京国際映画祭、特別オープニング作品に決定!

映画『JAPAN IN A DAY [ジャパン イン ア デイ]』
第25回東京国際映画祭東京国際映画祭 特別オープニング作品 決定!!
10月20日(土)~28日(日)に開催の第25回東京国際映画祭、特別オープニング作品が『JAPAN IN A DAY[ジャパン イン ア デイ]』(配給:ギャガ/11月3日(土)公開)に決定し、ワールド・プレミア上映される運びとなりました。

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【3.11】から1年。リドリー・スコット監督が世界に投げかけた「1年後の“あの日”を、あなたはどう過ごしましたか?」の問いに対し、YouTubeを通して投稿されたのは、日本を中心とした12ヵ国(日本、英国、米国のほか、フランス、ドイツ、中国、南極大陸など)からの、約8000件、総計300時間にものぼる映像の数々。これらのひとつひとつの瞬間を1本の映画にした時、つながるのは私たちの想い。そこには、どんなドラマが紡ぎだされるのか・・。


東京国際映画祭は昨年のTIFF ARIGATOプロジェクトに引き続き、本年も募金等を通して震災への取り組みを実施するため、今年の3月11日に収録された投稿映像を1本の映画にまとめあげた本作は、まさに、復興への道のりとしての今が息づく、東京から世界へ発信すべき意義のある作品として上映されます。
リドリー・スコットは、「人々の物語、秘密、そして願いを捉えることによって、現在、地球に生きるということがどういうことなのかを、映画サイズのスナップショットとして作り上げることができました。『JAPAN IN A DAY[ジャパン イン ア デイ]』はそういったことを提唱すると同時に、日常生活や、願い、恐怖、そして日本の人々の夢を、とても具体的な瞬間に焦点を当てて描いています」と、日本人が胸に抱く感情を、映画の中に投入できたことをコメントし、企画当初から「スクリーンを通して贈る日本人へのラブレターになる」と語っていた通り、日本の今を捉えた私たちの特別な映画として仕上がった本作は、本上映にて日本だけでなく世界に日本の今を届ける第一歩を踏み出します。
●『JAPAN IN A DAY [ジャパン イン ア デイ]』
特別じゃない日なんて、1日もない。
例えば、広げた新聞のいちばん上に、3月11日という日付を見つけて一瞬手が止まる。これから先も、そうした瞬間を迎えるのかもしれません。あれから1年後の2012年3月11日。人は、どんな24時間を送ったのでしょうか。ここには、人々がその日撮影した様々なシーンが収められています。そ
んなひとつひとつの映像がつながり、ストーリーになり、一本の映画になっているのを目にするとき、あなたはきっと気づくはずです。特別じゃない日なんて、人生には1日もない、ということに。
2012年3月11日という1日が始まり、終わっていくという特別。そして今、自分がここに、生きているという特別。
●第25回東京国際映画祭
開催期間:10月20日(土)~10月28日(日)9日間
会場:六本木ヒルズ(港区)ほか
チケット発売日:10月6日(土)よりticket boardにて一般発売開始
オフィシャルHP:http://www.tiff-jp.net
併設マーケット:TIFFCOM2012(10月23日(火)~25日(木) http://www.tiffcom.jp
『JAPAN IN A DAY [ジャパン イン ア デイ]』
2012年11月3月(土)TOHOシネマズ 六本木ヒルズ他 全国順次公開!
配給:ギャガ
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