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『許されざる者』イーストウッドの名作西部劇が時代劇として日本で映画化!

許されざる者1993年米アカデミー賞9部門にノミネートされ、最優秀作品賞、最優秀監督賞ほかを受賞し、映画史に残る最高傑作クリント・イーストウッド監督・主演『許されざる者』
米アカデミー賞最優秀作品賞作品を日本映画界最高のスタッフ&キャストで、初の日本映画化決定!!
監督:李 相日、キャスト:渡辺 謙、柄本 明、佐藤浩市
日本映画史上最大のプロジェクト、始動2013年秋、公開映画『許されざる者』
監督:日本アカデミー賞 最優秀監督賞 李 相日(『悪人』『フラガール』
キャスト:米アカデミー賞 助演男優賞ノミネート、日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞 渡辺 謙(『硫黄島からの手紙』『ラスト サムライ』
日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞 柄本 明(『悪人』、『カンゾー先生』
日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞 佐藤浩市(『雪に願うこと』『忠臣蔵外伝 四谷怪談』


米アカデミー賞最優秀作品賞作品が、日本映画史上初めて、邦画として生まれ変わる。名作『許されざる者』に感銘を受けた李 相日監督が、オリジナルのアメリカ・西部劇設定を、日本・時代劇へと移し、制作に挑む。
そして、日本映画史上最大のプロジェクトにふさわしい日本を代表する俳優達が、メインキャストに決まった。オリジナル版のイーストウッドが演じた役を渡辺 謙、モーガン・フリーマンの役を柄本 明、ジーン・ハックマンの役を佐藤浩市が演じる。
この日本版の脚本は李 相日が手掛け、撮影に笠松則通、照明に渡邊孝一、録音に白取 貢、美術デザイナーに原田満男、衣装デザインに小川久美子が、それぞれ名を連ねる。撮影は、9月中旬より11月下旬まで全編北海道ロケで行われる予定。本作品は、2013年秋、全国公開予定。
●ストーリー
舞台は1880年、明治時代初期である幕府崩壊後の北海道。アイヌ先住民と新日本政府との蝦夷開拓の歴史の中で起こる。
主人公、釜田十兵衛は、江戸幕府側の残党。幕末の頃は徳川幕府の命の元に幾多の志士たちを斬りまくり、その名は京都中で怖れられていた。その後、幕府の崩壊とともに転戦を重ね、五稜郭の激戦が終結した頃、男の姿は何処かへ消え去っていた。新政府の執拗な追跡にも関わらず、その姿は杳として知れなかった。
それから十年以上の歳月が流れた。十兵衛は、アイヌの女との間に子を設け、人里離れた僻地で細々と暮らしていた。妻は人を斬ることでしか生きる証を持たなかった己を変えた唯一の存在だったが、先立たれ、子供達とその妻の墓を守りながら静かな生活をおくっていた。
しかし、二度と刀を持たないと決めた男が、貧困の末、再び賞金稼ぎとして戦いに未を投じなければならなくなる・・・。かつての戦友と共に、自らを正義とみなす偽善者たちと対峙する。新しい時代にまた暴力の連鎖が始まる。
激動の歴史の中で翻弄される男たちが、北海道の壮大な自然の中で繰り広げる戦いと乗馬アクションは、アメリカの西部劇に負けないスケールになるであろう。
●クリント・イーストウッド コメント
『硫黄島からの手紙』で濃密な仕事をした私の良き友人である渡辺謙氏と李相日監督が、この度、日本の『許されざる者』制作にあたりタッグを組むと聞いて大変光栄に思います。
●李 相日 監督 コメント
『許されざる者』から二十年。どんな人間であれ、“善”と“悪”の狭間を彷徨い生きる――この作品の根底に流れるテーマは、未だ暴力の連鎖を断ち切れない現代の我々に深く突き刺さります。自分は正しいと疑いなく胸を張る人間よりも、迷いや贖罪を抱え、正しくありたいと葛藤する人間に寄り添えるもの……そんな映画を目指していければ、と考えています。
西部劇の傑作と言われるオリジナル作品。そしてなによりも、尊敬してやまないクリント・イーストウッドという類まれな映画人に立ち向かえる機会を得られたことに、興奮と喜びはもちろん、怖れすら抱かざるえません。
この人しかいない、そう思わせる圧倒的な存在感の渡辺謙さん。勝手に盟友と呼ばせていただきます、柄本明さん。幾度となくご一緒したいという思いがやっと叶った佐藤浩市さん。その他にも、素晴らしいキャスト、そしてスタッフたちの情熱をもって、またひとつ永く語り継がれる作品を生み出して行きたいと強く願っています。
●渡辺 謙 コメント
映画界での父とも思っているクリントの代表作をリメイクするのは、大きな挑戦になります。李監督と共に北海道の大地と格闘しながら、僕たちなりの『許されざる者』を積み上げていきたいと思っています。
●柄本 明 コメント
今回、栄えある名作『許されざる者』へ出演できること、非常に喜びを感じております。今、この時代へ本作を贈り出す者として、興奮を押さえきれません。渡辺謙さん、佐藤浩市さん、そして李監督、本物のスタッフが作り出す、本物の映画の完成を楽しみにお待ちください。
●佐藤浩市 コメント
届けられた脚本を一読したとき、著名な作品のリメイクなのに、オリジナルのような力強さを感じました。本に李 相日監督の魂が入っていたからだと思います。後は我々が役に魂を入れ、恥ずかしくない作品として劇場に届けたいと思います。
●ワーナー・エンターテイメント・ジャパン ウィリアム・アイアトン コメント
ワーナー・エンターテイメント・ジャパンで、ローカルプロダクションが設立されてから、遂に、メジャースタジオでしか成立させられない作品を製作することができ、誇りに思います。しかも、ワーナーのアイコンのようなクリント・イーストウッド氏の名作を、名優渡辺謙氏を迎え、日本映画界で最も期待されている李監督とともに組み上げていけることは、弊社として、大きな意味を持つプロジェクトとなるでしょう。あの名作『許されざる者』を、21世紀に日本映画として蘇らせる機会を頂き、身の引き締まる気持ちです。
『許されざる者』
2013年秋 全国公開
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