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『ももへの手紙』沖浦啓之監督描き下ろしポスター初公開! 文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞

2012年4月21日に公開を迎える長編アニメーション映画『ももへの手紙』。 監督の沖浦啓之(『人狼 JIN-ROH』)による描き下ろしポスターが完成しました。
瀬戸内の美しい島の景色と、少女・ももが出会う妖怪たちの姿が、作品の世界観を伝えるあたたかいビジュアルとなっています。
併せて、沖浦監督描き下ろしのイメージボードクリアファイル付き特別前売鑑賞券が12月17日より上映劇場窓口で発売を迎えます。
相次ぐ海外映画祭出品が話題の本作品。過去最多の2714作品が出品された「文化庁メディア芸術祭」にて、アニメーション部門・優秀賞を受賞しました(15日発表)。


贈賞理由:日本が研鑽してきたリアル系アニメーション。そのクオリティの頂点に位置する作品で、リアルさを生活と同居するファンタジーものに応用した。デフォルメを抑制し、骨格や筋肉などを感じさせるリアルなキャラクターを用いることで、瀬戸内海の日常空間の中で妖怪たちが騒動を起こすという非日常性に説得力と実感をもたせている。
妖怪の言動のユーモラスさや主人公の亡き父への後悔、母の抑制的な家族愛など言葉にしづらい感情の機微は、1枚ずつ丹念に描かれたレイアウトとアニメーション作画が支えている。原案・脚本・監督を兼ねる沖浦啓之によるオリジナルのストーリーは幅広い観客層に訴求するが、その魅力と感動が「動く絵で再構築された日本」と直結している点は、実に貴重に思える。アニメーション表現の力と可能性を改めて実感させた作品である。
各部門の大賞:【アート部門】山本良浩「Que voz feio(醜い声)」 【エンターテインメント部門】大八木翼、馬場鑑平、野添剛士、ジョン・パウエル「SPACE BALLOON PROJECT」 【マンガ部門】岩岡ヒサエ氏の「土星マンション」 【アニメーション部門】新房昭之監督『魔法少女まどか☆マギカ』 【功労賞】アニメーション作家でプロデューサーの木下小夜子氏
●ストーリー
「ももへ」とだけ書かれた手紙を遺し、お父さんは天国に旅立ってしまった。「ほんとうはなんて書きたかったの?」心ない言葉をぶつけ、仲直りしないまま父を亡くしたももは、その想いを抱えたまま、母・いく子と瀬戸内の島に移り住む。
そこで出会ったのは、不思議な妖怪「見守り組」。食いしん坊でわがまま、でも愛嬌たっぷりの彼らには、実は大切な使命があった……。瀬戸内の小さな島を舞台に、主人公・ももに訪れる不思議な日々を描いた家族の愛の物語。
声の出演:美山加恋(主人公・もも)、優香(ももの母・いく子)、西田敏行(妖怪=見守り組イワ)/山寺宏一(カワ)、チョー(マメ)
原案・脚本・監督:沖浦啓之『人狼JIN-ROH』
作画監督:安藤雅司
美術監督:大野広司
音楽:窪田ミナ
色彩設計:水田信子
音響監督:若林和弘
制作:プロダクション I.G
主題歌:原由子「ウルワシマホロバ~美しき場所~」(タイシタレーベル/ビクターエンタテインメント)
製作:『ももへの手紙』製作委員会
配給:角川映画
『ももへの手紙』
2012年4月21日(土) 丸の内ルーブル他 全国ロードショー
(C)2012『ももへの手紙』製作委員会
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