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『ドラゴンエイジ -ブラッドメイジの聖戦-』声優キャスト発表 製作発表記者会見

港区赤坂のステリーナ教会にて、来年2月11日に全国公開される映画『ドラゴンエイジ -ブラッドメイジの聖戦-』の製作発表記者会見が行われました。
原作ゲーム“ドラゴンエイジ”は、リアルな描写とハードな世界観で絶賛され、全世界で600万本を売り上げた海外RPGの傑作。
世界中で熱狂的な人気を誇るゲームを、“アニメ大国”日本のCGアニメ映画のトップ・クリエーターが最先端のCGアニメで映画化した作品。
この映画はまさに、原作が持つ “リアルな表現”と日本の“世界最高峰のアニメ技術”が高水準で結びついた、今まで存在しなかった【超リアル・アニメ・エンターテインメント作品】。


日時:12月7日(水) 18:00START
場所:ステリーナ教会
登壇者:栗山千明(27)、谷原章介(39)、GACKT、曽利文彦監督(記者会見のみ参加)
イベント開始と同時に突然、教会内は暗くなり、雷が鳴り響くと教会後方の扉がオープン。
そこには今作声優キャストに決定した栗山千明、谷原章介、GACKTの姿が。
栗山は真っ赤なドレス、谷原は黒のシックなスーツ、GACKTは黒のゴージャスな毛皮の装いで入場。
ゆっくりと3人は教壇に向かい宣誓式を行いました。
初主演の意気込みを問われた栗山は、「私は元々アニメーションが大好きで、正直声優をやらせていただくというのは光栄でもあり、自分自身に大丈夫かという気持ちもあったのですが、ドラゴンエイジは作品自体が人間味が溢れていて、実写のお芝居のような感覚で取り組めるところがあったので楽しんでやらせていただきました。」と一言。
曽利監督の作品は『ベクシル 2077日本鎖国』に続いて2作目という谷原は、「信頼感がすごく曽利さんにあったので演じていて迷うことはありませんでした。僕自身すべてゆだねることができてとても楽でした。
監督自身が画をつくられる方なので、まだ人形のような状態でセリフを入れることもあるのですが、作られる方の指示がいただけるのはこちらとしてはすごく助かりました。」と収録時の模様を語りました。
また、声優とともに主題歌を務めるGACKTは、「主題歌は、いつかは消えてしまう命なら、戦ってその命を燃え尽きるまでまっとうしてみろという映画のテーマにかなり沿った内容になっています。
『戦う』という映画のなかでの戦い、そしてこの現代での戦い。それぞれ個人でまっとうしていこうという意味です。」と映画主題歌への想いを語りました。
そして教会といえば、誓いをたてるということで映画の公開を望んだファンに向けての誓いを一つと問われると、
「元々アニメーションが大好きで、私自身が本気で取り組んだこの作品です。絶対的に見ごたえがある作品になったと誓います。(栗山)」
「アニメ以前にゲームソフトとしてたくさんのファンを獲得して支持されている作品ですが、ゲームファンのみなさんの期待を裏切らない最高作品であることを誓います。(谷原)」
「リアルダークファンタジーという言葉の意味をご覧になったみなさんに理解していただけることを誓います。(GACKT)」
とそれぞれに熱い宣誓をいただくことができました。
宣誓式が終わると、まるで映画内の舞台である教会を彷彿させるようなステンドグラスをバッグに、フォトセッションが行われ、キャスト発表の会見は幕を閉じました。
●登壇者インタビュー
曽利:今日はお忙しいなかお集まりいただきありがとうごさいます。
映画『ドラゴンエイジ -ブラッドメイジの聖戦-』、もうすぐ完成間近です。
今日はこんなに素晴らしいキャストのみなさんとご一緒できて、本当に物づくりって素敵な瞬間を迎えることができました。
Q:教会でのキャスト発表の感想
栗山:ここのスタジオは普段お仕事で使わせていただいているのですが、こんなところにこんな可愛らしい教会があったんだなと初めて知りました。
なかなかこんな機会はないので不思議な気分だったんですけど、ドラマの設定でも私の演じるカサンドラは教会を守っているということで、この映画にふさわしい場所でみなさんにお会いできて嬉しいと思いました。
谷原:先ほど教会でまずびっくりしたのはドアを開けた瞬間にあまりのカメラマンの数の多さにびっくりしました。
ただ教会なので表情をあまり出せない空気感だったもので、内心ドギマギしました。今はホッとしております。
また曽利監督とご一緒できて嬉しいですし、みなさんの前でまだ完成はしていないのですが晴れの舞台としてお伝えできるこの日がきたことを嬉しく思っております。
GACKT:教会でこういう形で記者発表するのは、僕は初めてだったのでユニークというか、この映画ならではの演出だなと思いました。
事前に僕は場当たりをしていて中身をわかっていたのですが、お2人(栗山と谷原)はドアがあいた瞬間が初めてだったので、いきなりここを歩いたらドキドキするだろうなと二人を後ろから見ていました。
Q:曽利監督と一緒にしてみての感想
栗山:映画でもドラマでも基本的に緊張しいで人見知りするタイプなので、曽利監督がどんな方なのか不安だったのですが、アフレコ当日にお会いして本当に優しい方で、演じる方の気持ちをすごい汲んでくださってテンションを落とさないよう配慮していただき嬉しく思いました。
またお会いできたら嬉しいです。
谷原:『ベクシル 2077日本鎖国』でご一緒した時も思ったのですが、ご自身でCGのアニメーションだけではなく実写の演出もされるので、キャラクターの心情の流れ、シーンの意味合いですとか、ドラマをとても丹念にご説明してくださるのでとてもやりやすいです。
今回それにさらに柔らかさが加わったといいますか、とても包み込むような優しさで僕のつたないお芝居をうまく導いてくれました。
僕が演じたガリアンという役は栗山さん演じるカサンドラについていったり時に引っ張ったりおどけてみたり、いろんな表情をもっているキャラクターで、僕が以前曽利さんとご一緒にしたときにはなかったキャラクターでした。
ダークファンタジーは大人むけの作品ですから、どこまでやったらいいのかという部分のバランスが入る前は本当に怖かったんですね。
ですが、ブースの中に入って曽利さんのご指示に迷いが一ミリもないので僕自身穏やかな気持ちで作品を録り終えることができました。
GACKT:監督の作品はすべて拝見させていただいて、お会いするのが非常に楽しみだったのが一番でした。
声を入れる作業の際にどういうな声を望んでいるのかを一通り試してみて、僕のイメ-ジしている声と監督のイメージしている声がかなり近いところにあったので作業はスムーズにいきました。
監督のナビゲートの力が非常に強いので、やっていくなかで僕のなかからもいろんなアプローチをさせていただきました。
監督の創造性に感動したというのが事実です。
Q:曽利監督はキャストのみなさんとご一緒してみていかがでしたか?
曽利:今回この豪華なキャストのみなさんに声だけをお願いするのは非常に残念な部分もありつつ、このままお三方でそのまま一本大作の映画を撮れてしまうくらいなので、すごく贅沢なことをやらせていただき感謝しております。
実際アニメーションの場合は初めて声優をやるという役者の方は多いと思いますが、今回は声のお仕事のご経験がある方ばかりだったのでプロフェッショナルの仕事をしていただき、ここに関しては自分自身も迷いはなく、それぞれのキャラクターをそれぞれのクリエイティビティで作っていただいたなと思い感謝しています。
仕上がったものを見ていただければわかるんですが、声が入ってからはみなさんのキャラクターそのものになっていて、顔が違うのにカサンドラは栗山さんにしかみえないし、ガリアンは谷原さんにしか見えないし、ナイトコマンダーは、まぎれもなくGACKTさんにしかみえないんです。
そういった意味合いでのりうつった感じで作らせていただきました。
スクリーンで是非ご確認いただければと思います。
Q:本作と、ゲーム「Dragon Age:Origins」、「Dragon Age II」との物語の関係性がありますか?
曽利:ゲームの中でカサンドラが登場するのですが、映画の中ではゲームでのカサンドラが何故そのポジションになっていったのかということが描かれています。
Q:共演の感想は?
栗山:谷原さんとは以前も声優として共演させていただきました。
実際にお芝居で共演したことはまだないので、私の中で谷原さんは、声優さんとしても確立されている方だというイメージがあります。
前回もそうでしたが、すごく頼れる方なので、谷原さんとご一緒だと聞いてすごくホッとした記憶があります。
GACKTさんは、お仕事自体は初めてだったのですが、ナイトコマンダーの役と聞いて、GACKTさんの個性豊かなキャラクターがすごく役に合っているなと思いました。
谷原:栗山さんとは、今回はパートナー役というか、相棒のような役でした。
今回は栗山さんが僕の前に吹き込んでいました。
カサンドラはただのセリフだけではなく息遣い等も多かったので、すごく大変だっただろうなと思うと同時に、カサンドラの顔がまだ出来ていないところでもまるでそこにカサンドラがいるかのように演じてくださったので本当に助かりました。
僕はまだGACKTさんの入れた声を聞けていないのですが、一見渋いナイトコマンダーにGACKTさんがどのような声をあててくるのかとても楽しみにしています。
GACKT:声を入れる作業のときに、もうお二人の声がある中でできたので、逆に僕はお二人のキャラクターとどういう風にしたら良いケミストリーを起こせるか考えながら進めることができました。
僕が一番良い環境でやらせていただいたので、これで僕がうまくできなかったら最悪だなと思うんですけど。(笑)
キャラクターとしてはすごく渋い役なんですけど、ダークな中に、ダンディズムとセクシズムのある魅力的な役で、僕の中ではこの作品には欠かせないスパイスになっていると思います。
谷原さんとは一緒に沖縄でロケをしたことがあったのですが、こんなにも早く一緒にお仕事をさせてもらえるのは嬉しいです。
千明ちゃんとは仕事では初めてだったので、どんな声を入れてくるのかすごく楽しみでしたし、入れた声を聞いて、「なるほどな」と思うことができ、非常にやりやすかったです。
Q:主題歌について、苦労したところはありましたか?
GACKT:映画のイメージを全面に押し出すとおどろおどろしくなってしまうのでバランスがとれるように何回も作り直しました。
「人に与えられた時間は限られているので、どうせなくなってしまう命なら、その命が燃え尽きるまで戦ってみろ」という強いメッセージが込められています。
現代でも仕事で戦っている人などにこの強いメッセージが届けられるような曲になったと思います。
Q:映画のみどころ、キャラクターのみどころは?
曽利:アクションとドラマのバランスが自分の中ではテーマでした。
両立が難しいのですが、今回はキャストのおかげもあり、とてもうまくいっている気がします。
今回はアクションもたっぷり、ドラマもたっぷりというところが初めてうまくいったと自信をもっていますので、そこを観ていただきたいです。
どちらも手抜きなしです。
栗山さんはクールなイメージがあったので、役にぴったりだと思っていましたが、実際にお会いしてみるととてもチャーミングで魅力的な方で、逆にクールな部分をどのようにして出していこうかと考えるほどでした。
アクションシーンの台詞などで、お腹から声を出すのは訓練していないとプロでも難しいことだと思いますが、栗山さんのアクションの大きな声は本当に魅力的で素晴らしいです。
谷原さんは2枚目だからこそ3枚目を演じて欲しいと思っていました。
2枚目も3枚目も両立できる方にやってほしかったのですが、谷原さんにこの高いテクニックを要求できる役を演じていただけてうれしかったです。
実際イメージ通りで、アフレコ中にも陰でクスクスしてしまったり、「やった!」とガッツポーズがでるほど良く、仕上がりにも自信も持っています。
GACKTさんには是非すごく悪い役を演じて欲しいという想いがありました。
ナイトコマンダーは、悪いのか良いのか微妙なんですけど、ここをGACKTさんに演じ分けて欲しかったんです。
GACKTさんにオファーができて本当に嬉しかったです。
収録中にも、自らいろんな角度からいろんなアプローチをしながら声の作業をして頂いて、GACKTさん自らクリエイティブをぶつけてもらえたのですごく楽しかったです。
●『ドラゴンエイジ -ブラッドメイジの聖戦-』
配給:TOブックス
監督:曽利文彦
脚本:Jeffrey Scott
キャスト:栗山千明、谷原章介、GACKT
日本語版主題歌:GACKT「Until The Last Day」(2012年2月22日発売)
『ドラゴンエイジ -ブラッドメイジの聖戦-』
2012年2月11日(土)丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国公開
(C)2011 Dragon Age Project. All rights reserved by FUNimation / T.O Entertainment
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