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『サラの鍵』初日決定のお知らせ

第23回東京国際映画祭 最優秀監督賞/観客賞W受賞!
少女は弟を納戸に隠して鍵をかけた。すぐに戻れると信じて-。
『サラの鍵』12月17日初日決定のお知らせ
この度、ギャガ配給により、原作がニューヨークタイムスで130週間ベストセラーランキング入りした衝撃の話題作の映画化『サラの鍵』が、12月17日に公開することに決定しました。
本国フランスで大ヒットを記録し、北米でもロングランヒットとなっている本作。日本では昨年の東京国際映画祭で最優秀監督賞、観客賞W受賞という快挙から1年、待望の公開となります。


●ストーリー
パリで平穏に暮らすジュリアと、60年前に収容所へ連行された10歳のサラ。
古い小さなアパルトマンで、二人の運命の糸が結ばれるー
今、迷える時代に生きるあなたに手渡したい、過去の悲しみと痛みを、未来の光に変える感動作。
1942年、ナチス占領下のパリで行われたユダヤ人迫害事件。それから60年後、ジャーナリストのジュリアは、アウシュビッツに送られた家族について取材するうちに、収容所から逃亡した少女サラについての秘密を知る。サラが自分の弟を守ろうと、納戸に鍵をかけて弟を隠したこと。そして、そのアパートは現在のジュリアのアパートだったこと。時を越え、明らかになった悲しい真実が、ジュリアの運命を変えていくことになる―――。
原作は、ノーベル平和賞を受賞した中国人作家・劉暁波( リュウギョウハ )氏も獄中で読んだ本として話題となった、全世界300万部突破のベストセラー小説。
自らもドイツ系ユダヤ人の祖父が収容所で亡くなったという若手新鋭監督ジル・パケ=ブレネール。綿密なリサーチに基づいた緊迫の映像でユダヤ人迫害の真実に迫りながらも、今を生きる私たちの物語として描き切り、誰も観たことのない唯一無二の作品を作り上げた。
監督:ジル・パケ=プレネール
出演:クリスティン・スコット・トーマス、メリュジーヌ・マヤンス、エイダン・クイン
原作:タチアナ・ド・ロネ「サラの鍵」(新潮クレスト・ブックス刊)
原題:Sara’s Key/2010年/フランス映画/カラー/シネスコ
ドルビーデジタル、ドルビーSR/111分/後援:フランス大使館
協力:ユニフランス・フィルムズ/東京日仏学院
配給:ギャガ
(c)2010 – Hugo Productions – Studio 37 -TF1 Droits Audiovisuel – France2 Cinema
『サラの鍵』
12月17日 銀座テアトルシネマ、新宿武蔵野館他全国順次ロードショー
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