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山田孝之/小西真奈美『指輪をはめたい』初日決定 .

僕の記憶から花嫁が、消えた。愛する人が誰なのか忘れてしまった記憶喪失男が巡る、恋のラビリンス
映画『指輪をはめたい』11月19日(土)初日決定のお知らせ
なぜ、愛する人の記憶だけ失ってしまったのか、果たして指輪は誰のためのものなのか?
スケートリンクで転んで記憶を失ってしまった製薬会社の営業マン、片山輝彦(山田孝之)の鞄の中から出てきたのは婚約指輪だった・・!
なくした記憶と指輪の相手を探し始めた輝彦の前に、全くタイプの違う女性たちが現れ、彼女だと名乗る。
会社の先輩でクールで完璧な才女、智恵(小西真奈美)、風俗店に勤めるセクシーでサバサバとしためぐみ(真木よう子)、公園で人形劇屋台をしている清楚で控えめな和歌子(池脇千鶴)。指輪があるからには、彼女たちのうち誰かを愛していたことは確かだ。でも一体誰を?!
恋の記憶を巡る結末には、意外な秘密が隠されていた…。


主人公の輝彦を演じるのは『十三人の刺客』などワイルドな作品から、『シーサイドホテル』などのコメディまで、キャラクターの振れ幅が大きい演技派俳優、山田孝之。
久々のラブストーリーとなる本作で、記憶喪失のサラリーマン役をコミカルかつ切なく演じている。
対する男の理想を具現化したような3人の女性に扮するのは、小西真奈美、真木よう子、池脇千鶴。
まったく違った魅力を放つ彼女たちが主人公だけでなく観客をも迷わせ、どこか夢のような世界へと誘ってくれる。
芥川賞受賞作家伊藤たかみの原作を大胆に脚色、独特のレトロポップな世界観をちりばめ映画化したのは『檸檬のころ』で脚光をあびた、新鋭・岩田ユキ監督。
ファンタジックな映像と、人間の滑稽さをやさしく包み込むリアルな感触が同居する作品が完成した。
山田孝之/小西真奈美、真木よう子、池脇千鶴/二階堂ふみ
監督・脚本:岩田ユキ
原作:「指輪をはめたい」伊藤たかみ(文春文庫刊)
製作総指揮:木下直哉
プロデューサー:武部由実子・平林勉
音楽:加羽沢美濃
衣裳デザイン:伊藤佐智子
撮影:翁長周平
美術:井上心平
照明:柴田亮
録音:小宮元
企画協力:文藝春秋
特別協賛:スタージュエリー
企画・製作:キノフィルムズ
ギャガ/キノフィルムズ共同配給
宣伝協力:アルシネテラン
(c)2011 Kino Films/Kinoshita Management Co.,Ltd
『指輪をはめたい』
2011年11月19日(土)、新宿バルト9他全国ロードショー
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