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ユアン・マクレガー、ピアース・ブロスナン主演、ポランスキー監督最新作『ゴーストライター』

2010年ベルリン国際映画祭銀熊賞、ヨーロッパ映画賞6冠、セザール監督賞ほか数々の栄誉に輝く、待ちに待った名匠ロマン・ポランスキー監督の新たな傑作
『ゴーストライター』
英国首相は、なぜ戦争に加担したのか。
巨匠ポランスキーが映画史に名を刻むエンターテインメントの最高峰
元英国首相アダム・ラング(ピアース・ブロスナン)の自叙伝執筆を依頼されたゴーストライター(ユアン・マクレガー)。ラングが滞在する真冬のアメリカ東海岸にある孤島に赴き、取材をしながら原稿を書き進めるうちにラング自身の過去に違和感を覚えるようになる。
やがてそれは前任者の不可解な死に対する疑問となり、その謎は国家を揺るがす恐ろしい秘密へと彼を導き、そして、さらにラングの妻ルース(オリヴィア・ウィリアムズ)と専属秘書アメリア・ブライ(キム・キャトラル)とともに巨大な渦にはまってゆくのだった・・・。


「僕はゴーストです(I’m your ghost.)」。そう自己紹介する主人公のゴーストライターに扮するのはユアン・マクレガー。“普通”の男が触れてはならない謎に巻き込まれていく恐怖を、親密な存在感と英国人らしいユーモアで見事に演じ、観る者をスクリーンの中へと誘う。
元英国首相にはピアース・ブロスナン。カリスマ性と孤独感も鮮やかに新境地を拓いている。さらに彼らを取り巻く対照的な2人の女性には、キム・キャトラル、オリヴィア・ウィリアムズがそれぞれ扮し、イーライ・ウォラックら名優が脇を固めている。
監督:ロマン・ポランスキー
出演:ユアン・マクレガー、ピアース・ブロスナン、キム・キャトラル、オリヴィア・ウィリアムズ、トム・ウィルキンソン、ティモシー・ハットン、ロバート・パフ、ジェームズ・ベルーシ、イーライ・ウォラック
配給:日活
『ゴーストライター』
8月27日(土)ヒューマントラストシネマ有楽町&渋谷ほか全国ロードショー
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