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是枝裕和監督新作『奇跡』豪華俳優陣競演! キャスト発表!

新作が発表されるたびに世界中から注目を浴びる、日本が誇る映画監督、是枝裕和。
最新作は、2004年に公開され、カンヌ国際映画祭の最優秀男優賞を受賞した『誰も知らない』以来、久々に子供を主人公に据えた作品となった『奇跡』だ。
主演には、映画主演は初となるまえだまえだの2人。
加えて、“是枝オールスターズ”とも呼ぶべき、監督の過去作品の出演者を初めとする豪華俳優陣の競演が実現した。
九州新幹線開通の日、一番列車が行き交う瞬間に奇跡が起こる、そんな噂がすべての始まりだった。
もう一度家族を取り戻すために奇跡を信じた子供たちと、彼らを見守る大人たちの想いを描いた感動のエンタテイメントムービー、いよいよ9月18日福岡にてクランクイン!


●キャスト発表
前田航基(大迫航一(12)役)
 家族がふたたび一緒になる日を夢見る。鹿児島の母親の実家で暮らす。
前田旺志郎(木南龍之介(10)役)
 航一の弟。博多で父親と暮らす。
大塚寧々(大迫のぞみ(40)役)
 航一と龍之介の母。
オダギリジョー(木南健次(35)役)
 航一と龍之介の父。売れないミュージシャン。
夏川結衣(有吉恭子(38)役)
 龍之介の友達の母。スナックルナのママ。
阿部寛(阪上守先生(45)役)
 航一のクラスの担任の先生。
長澤まさみ(三村幸知先生(26)役)
 航一の通う学校の図書室の先生。
原田芳雄(山本亘(72)役)
 周吉の幼馴染で親友。
樹木希林(大迫秀子(65)役)
 航一と龍之介の祖母。のぞみの母。
橋爪功(大迫周吉(70)役)
 航一と龍之介の祖父。のぞみの父。
●作品の成り立ち
2011年3月に博多-鹿児島中央間で全線開通を迎える九州新幹線。
この開業を機により多くの人々に九州を身近に感じてもらうために、九州を舞台にした映画製作をしてみたいと考えた。
それも九州新幹線のPR映画でも、九州地方のプロモーション映画でもなく、誰もが感動できる良質な作品を。
映画関係のプロデューサーを通じて鉄道が好きだという是枝監督に相談したところ、撮影許諾取得が難しい新幹線を撮影できることもさることながら、自身の子供が生まれ、『誰も知らない』とは違う子供を描いた映画を作りたいと願っていた是枝監督にはすぐにアイデアが湧いてきたという。完全オリジナル脚本で撮影することを条件に幸せな同意に至った。
●ストーリー
離婚した両親が仲直りし、ふたたび家族4人で暮らす日を夢みる航一。
母親と祖父母と鹿児島で暮らしながら、福岡で父親と暮らす弟龍之介と連絡をとっては、家族を元通りにする方法に頭を悩ませていた。
一方、彼らが暮らす鹿児島や博多は九州新幹線全線開通で沸きに沸いていた。
開通式の日、博多から南下する「つばめ」と鹿児島から北上する「さくら」、二つの新幹線の一番列車が行き交う瞬間に奇跡が起こる。
そんな噂を聞きつけた航一と龍之介は、まさに「奇跡」を起こすための壮大で無謀な計画を立て始める。
その計画は、航一、龍之介とその友達だけでなく、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんから、おじいちゃんの友達、友達のお母さん、学校の先生、見ず知らずの老夫婦にいたるまで、様々な人々に「奇跡」を起こしていくのだった――。
もう一度家族を取り戻すため、奇跡を信じた少年たち。彼らが巻き起こした奇跡。
航一と龍之介に果たして「奇跡」は起きるのだろうか?
●監督・脚本 是枝裕和コメント
オーディションで出会ったこどもたちから得たインスピレーションで物語を作り、彼らと会って話したことで登場人物のキャラクターと台詞が生まれました。こどもと一緒に映画を作るのはとても刺激的でワクワクの連続です(スタッフはハラハラしていると思いますが)。まえだまえだ兄弟をはじめ、この時期のこどもたちが持っている「奇跡」のような輝きをフィルムに焼きつけるべく頑張りたいと思っています。お楽しみに。
<監督が鉄道好き、という話について>
出演していただく原田芳雄さんなどを前にして、とても「鉄道マニア」などと僕は言えません。撮り鉄でも乗り鉄でもありませんが、電車が通過する時の…すれ違う時のワクワク感というかゾワゾワ感を何とか映画の中で描きたい。そう思っています。
是枝裕和プロフィール:
1962年、東京生まれ。1987年早稲田大学卒業後、テレビマンユニオンに参加。主にドキュメンタリー番組を演出、現在に至る。1995年に初監督した映画『幻の光』が第52回ヴェネツィア国際映画祭で金のオゼッラ賞を受賞、注目を集める。以降『ワンダフルライフ』『ディスタンス』などの作品を発表。2004年夏に発表された4作目の監督作『誰も知らない』では、主演の柳楽優弥が最年少でカンヌ国際映画祭最優秀男優賞を受賞、話題となる。2006年初の時代劇『花よりもなほ』、2008年ホームドラマ『歩いても歩いても』を発表。最新作『空気人形』は第62回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に正式出品され国内外から高い評価を得る。
●大迫航一(12)役・前田航基(まえだまえだ・兄)コメント
今回主演で、とてもうれしいですが、とても緊張しています。
自分も役と一緒の小6なので、中学生になるまえに、旺志郎と一緒に映画に出演できるのもうれしいです。
監督はその日まで内緒といって、ぼくたちは台本をもらってません。
その場その場で撮影するみたいなんで、どんな映画になるか、とてもとても楽しみにしてます。
どうやら桜島が噴火する話やないかと旺志郎としゃべってます。水着の衣装があったので水泳選手の話かな?
一生懸命がんばります!
●木南龍之介(10)役・前田旺志郎(まえだまえだ・弟)コメント
代表作になるとマネージャーさんにいわれました。
はじめて映画に出るので めちゃめちゃうれしいです!
九州はゆっくり行ったことがないので楽しみです。
九州はご飯も美味しいと聞いたので いっぱい食べたいです!
まえだまえだプロフィール:
前田 航基(まえだ こうき)1998年12月13日生まれ大阪府出身。
前田 旺志郎(まえだ おうしろう)2000年12月7日生まれ大阪府出身。
主な出演はNHK「天才てれびくん」、「週刊こどもニュース」、NTV 「エンタの神様」、「おしゃれイズム」、「天才!志村動物園」、「世界一受けたい授業」、「サプライズ」など。
『奇跡』
2011年初夏、全国ロードショー
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