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『抱擁のかけら』公開記念イベント 山本モナさんトークショー&会見

映画『抱擁のかけら』公開記念イベント
山本モナさんトークショー&囲み会見ご報告
2月6日公開より公開致します、ペドロ・アルモドバル監督最新作、ペネロペ・クルス主演『抱擁のかけら』につきまして、山本モナさんをお呼びして“最高の愛”についてのトークショー付きプレミア試写会イベントを行いました!
●イベント詳細
日時:1月28日(木) 18:30~(トークショー)/一ツ橋ホール
登壇者: 山本モナ(タレント)
劇中印象的に使われているカラーと同様の赤いドレスで登場した山本モナさん。


MC:今日は真っ赤なドレスですね。映画では赤が出てくるシーンが8割ということですが、赤いドレスを着た印象は?
山本モナ:赤っていいですよね。私は普段なるべく赤を身につけるようにしているんです。赤は元気になる気がするんですよね。
MC:アルモドバル監督が「ペネロペの体が100%理想系」と言っていたぐらいですよね。
ペネロペの演技はいかがですか?
山本モナ:昔のペネロペは小さくで清楚なイメージだったんですが、最近は大人の女性の色気がムンムンと漂ってきます。
やっぱり女性は30代なんだなと思いますよね。私も同世代なので、がんばろうと思います。
MC:ペネロペは多くの恋愛をしてきて演技する経験を増やしているようですが、モナさんの恋愛経験は?
山本モナ:そんなに多くはないです(笑) でも、数ではないですよね。恋愛は質や深さだと思います。
MC:レナは本物の愛を知っていく役ですが、本物の愛とは何ですか?
山本モナ:仕事と恋愛をどっちもというのは無理ですよね。貪欲にいくべきだとは思いますが、結局何かが難しくなると思います。人は素直に生きるとどうして人を傷つけてしまうのでしょうか?
一番大切なのは、人間24時間しかないですし、上手にプライオリティをつけることですよね。
MC:タイトルが『抱擁』ですが、モナさんも抱擁はされていますか?
山本モナ:していますし、されてもいます(笑)
日本の家族って家族同士は抱擁しないじゃないですか。家は父ともしますし、ペットともします。落ち着きますよね。スキンシップは大切です。
MC:最後に映画の見所を。
山本モナ:美しい女優さんのペネロペが演じている作品です。
女性が愛や仕事に素直になる時や真剣になる時はどんな時か、男性は見て考えて頂ければと思います。楽しんで見てください。
●囲み取材
Q:今日の衣装を選んだ理由は?
山本モナ:赤って気分が華やかになりませんか? 気分が落ち込んだ時など、赤いバラを買ったりします。40代や50代になった時に真っ赤な口紅が似合う女性になりたいと思います。ステキに年をとりたいですね。
Q:30代の美しさとは?
山本モナ:時間の取り方や恋愛の仕方など、バランスをとれるようになることでしょうか。
20代の時は仕事しかしてなくて、彼に「俺と仕事とどっちが大事なんだよ」とか、言われたことがあります(笑)
Q:どっちをとったのですか?
山本モナ:仕事をとったから、今、ここにいるんです!!
Q:彼との抱擁はどちらからが多いですか?
山本モナ:両方ですね。でも彼からの方が多いかも。
Q:結婚は?
山本モナ:近いうちにしたいと思っているんですが、プロポーズされないですよ。
結婚しようねとは、軽く話しますけど。
やっぱりプロポーズはされたいので、待ってはいるんですけど(笑)
Q:西川先生の結婚式も違いですが、モナさんも勝負ですね。
山本モナ:別に勝負していないです! そこまで困っていないので(笑)まだ待てますよ。
Q:2月はモナさんの誕生日もバレンタインもありますね?
山本モナ:彼の誕生日も2月なんですよ。イベントいっぱいですね。2月は。
Q:今つけている指輪は?
山本モナ:付き合い記念にもらった指輪です。
Q:交際期間は?
山本モナ:もうすぐ2年ですね。
Q:結婚するなら今の彼ですか?
山本モナ:もちろんです。その時はみなさんに報告します。
Q:プロポーズ催促すれば…
山本モナ:プロポーズして欲しいな。
●作品紹介
ペネロペ・クルスの最高の演技を得て、
ペドロ・アルモドバル監督が挑む新たなる〈愛〉の物語──
14年前に起きた凄惨な事故で視覚を同時に失った男(ルイス・オマール)事故の前、彼には2つの名前があった。映画監督時代に名乗っていた本名のマテオ・ブランコと、現在の執筆業のペンネームであるハリー・ケインだ。ハリーは、事故の後映画監督マテオである自分を捨て、人生をかけて愛した女性レナ(ペネロペ・クルス)のことも封印した。
或る夜、昔なじみで彼の世話人を勤めるジュディット(ブランカ・ポルティージョ)の息子が、事故に遭う。病室で彼の看病をすることになったハリーは、お伽話をするように自分の過去を語り始める・・・。
それは、運命という名の嫉妬と欲望に翻弄された愛に狂った男女の切なくも激しい愛の物語だった──。
監督・脚本:ペドロ・アルモドバル(『オール・アバウト・マイ・マザー』『ボルベール<帰郷>』
出演:ペネロペ・クルス『ボルベール<帰郷>』、『それでも恋するバルセロナ』、ルイス・オマール『バッド・エデュケーション』、ブランカ・ポルティージョ『ボルベール<帰郷>』
2009年/スペイン語/128分/原題:LOS ABRAZOS ROTOS/PG-12/提供:松竹・ショウゲート・朝日新聞社/配給:松竹
『抱擁のかけら』
2月6日新宿ピカデリー、TOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国ロードショー
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