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『天使の恋』佐々木希、谷原章介ら初日舞台挨拶

映画『天使の恋』初日舞台挨拶のご報告
11月7日より映画『天使の恋』が公開となり、新宿バルト9(スクリーン8)にて初日舞台挨拶を行いました。劇中の大事な場面では、佐々木さん演じる理央と谷原さん演じる光輝がいつも傘をさしていることから、客席にも傘が配られ、全員で相々傘をさし劇中のシーンを再現しました。
●初日舞台挨拶詳細
登壇者:佐々木希(21歳)、谷原章介(37歳)、大石参月(21歳)、七菜香(18歳)、加賀美早紀(24歳)、酒井若菜(29歳)、寒竹ゆり監督(27歳)


佐々木希:
昨日は緊張でほとんど眠れませんでした。
今でもみなさんがどう思っているのか不安です。みんなのブログをこっそりチェックしようと思います。
それぞれ感じることは違うと思うけど、良かったと思ってもらえたらすごくうれしいです。
谷原章介:
佐々木さんと酒井さん以外の女性と絡みがなかったことと、佐々木さんの背中ヌードを生で見られなかったことが心残りです。僕もその現場にいたかった!
作品は一生懸命育てた子供のようなもの、是非可愛がってください。クチコミでネズミ講式に1000万人に観ていただけたら(笑)
大石参月:
演技に慣れていなくてどうしていいか分からなかった時に監督から色々とアドバイスをしてくださり、非常にやり易い状況を作っていただきました。一番好きなシーンは理央(佐々木)が倒れて、病院で目を覚ますシーンです。本気で(佐々木)希が眠ってしまったというアクシンデントがありました(笑)
七菜香:
モデルのお仕事と違い、現場の人数・カット数の多さにビックリしました。事前の演技レッスンで監督にたくさん怒られて、泣いたりしたのですが、いざ撮影に入ったら監督が優しくなっていて、現場の方が全然楽でした(笑)撮影前に監督からお揃いのネックレスをいただいて…“これはアメだよ。これからムチがあるから”って言われて、怖くなりました(笑)
加賀美早紀:
(一匹狼のような役なので)役作りの為に、あえてみんなと仲良くしませんでした。
みんなのブログを見て“このヤロー”って思いながら(笑)でも撮影後にみんなで写メを撮ってもらいました。
酒井若菜:
今まで、女性とお芝居をする機会があまりなかったので、つい見とれてしまいました(笑)監督は多くを語る方ではなかったので、“本当にこの演技で合っているのか?”と自分の役に責任を持って挑むことができました。
寒竹監督:
希さんは最初は自分の名前ですらかんでいるくらいだったのに、本当に目覚ましい成長を見せてくれました。モデルのみんなも違う面を見せてくれたし、谷原さんはいつもとまったく違うイメージの役なのに、見事に演じきって下さいました。酒井さんのセリフは重要なものが多かったのですが、言葉に説得力を持たせてくださいました。キャストに恵まれ本当に感謝しています。
●ストーリー
飛び抜けて美しく、常に仲間の中心にいる女子高生の理央(17歳)(佐々木希)は、過去のトラウマから他人を信じられず、お金にしか興味を持てずにいた。友達も、彼氏も、近寄ってくる人はみんな、自分の為に存在するもの。
ただ利用するだけ―。 そんなある日、理央は無愛想でどこか寂しげな大学教授・光輝(35歳)(谷原章介)と出会い、運命的に恋におちる。初めて人を愛することを知り、自分の感情の変化にとまどいながらも、ストレートに想いを表現し、生まれ変わったように輝きだす理央。光輝はそんな理央に次第に惹かれていく。しかし、光輝には彼女を受け入れられない理由があった…。
悲しい秘密、切なすぎる決断、胸をしめつける恋にあふれる涙が止まらない―。
監督/脚本:寒竹ゆり「上野樹里 ao akua」「佐藤健 My color」
佐々木希、谷原章介、山本ひかる、大石参月、七菜香、加賀美早紀、深水元基、酒井若菜
原作:sin著「天使の恋」上・下巻(ゴマブックス刊)
製作:「天使の恋」製作委員会
配給:ギャガ・コミュニケーションズ powered by ヒューマックスシネマ
© 2009「天使の恋」製作委員会
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