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Vol.56 『Mr.Boo! ミスターブー』、『ブルース・リー/電光石火』

Mr.BOO!ミスター・ブー観賞映画振り返りコラムも17回目にしてようやく1979年に突入。1980年代が遠い……。今回は1979年公開の『Mr.BOO!ミスター・ブー』。錦糸町のキンゲキで友人3人と観賞。
最近あまり聞かなくなった香港映画。1970年代半ばに登場したドラゴンことブルース・リーのブームもあって、香港映画といえばカンフー映画というのが当たり前だった時代に登場したのがこの『Mr.BOO!ミスター・ブー』。配給側もそのあたりが不安だったのか、『ブルース・リー/電光石火』という映画を同時上映にしていました。


要するに、知名度のあるブルース・リーの名前で人を誘導しようという作戦だったのでは?と想像するわけですが、こちらの『ブルース・リー/電光石火』は1960年代のテレビシリーズ『グリーンホーネット』の編集版で、そもそもブルース・リーが主役じゃないというあこぎなやり方はどうなんでしょう? さらに言えば、もう1980年代が目の前というときに、1960年代のテレビシリーズをスクリーンで見せられてもねぇ……と。
さて『Mr.BOO!ミスター・ブー』のほうですが、これが日本初上陸となるホイ3兄弟主演のドタバタギャグ映画で、数分に一度大爆笑となるほど笑い満載。こればかりはいくら文章で書いても伝わらないと思いますが、とにかくゲラゲラ笑えると言えばいいでしょうか。邦画の喜劇が会話やシチュエーションで笑わせるのに対し、こちらは体当たりのギャグですね。日本では映画ではなく、テレビなどでやっていたドリフターズなどが近いかも知れません。
この映画は通常では閑散期にあたる2月に公開されましたが、映画館に入るのにけっこうな行列ができていた記憶があります。どのぐらいのヒットだったのかは定かではありませんが、この後立て続けにシリーズが公開されたことを考えると、そこそこいい成績だったのではないでしょうか。
この年にはジャッキー・チェンの映画も初上陸し、脱ブルース・リーを目指す香港映画がスマッシュヒットとなっていきます。
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