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『死刑台のエレベーター』日本でのリメイク、製作決定

ヌーヴェルバーグの鬼才ルイ・マル監督による最高傑作『死刑台のエレベーター』
本家・フランスからもお墨付き!?
吉瀬美智子、阿部寛による出演で、世界初、日本版リメイク決定!!
1957年、仏映画界の巨匠ルイ・マル監督の鮮烈なデビュー作にして最高傑作となった『死刑台のエレベーター』。パリを舞台に、不倫関係にある男女の絶望を描いた犯罪サスペンスで、ジャンヌ・モローのクールな美しさ、モダン・ジャズの帝王、マイルズ・デイヴィスによる即興演奏、手持ちカメラを生かした斬新な撮影法が世界中を席捲しました。
この仏・ヌーヴェルバーグの名作が、世界で初めて、日本でリメイクされることが決定いたしました! 日本独自の芸術性と仏オリジナル版を踏襲するという姿勢が決め手となり、亡きルイ・マル監督の息子、マニュエル・マル氏からもお墨付きをいただいている期待作です。


●『死刑台のエレベーター』作品概要
監督:緒方明『独立少年合唱団』<ベルリン国際映画祭アルフレート・バウアー賞{新人監督賞}>受賞、『いつか読書する日』<モントリオール世界映画祭審査員特別賞受賞>
出演:吉瀬美智子、阿部寛、玉山鉄二、北川景子、ほか
企画・製作:小椋事務所
撮影期間:9月下旬~10月末(予定)
公開時期:2010年秋、全国劇場公開予定
●あらすじ
医療グループの社長夫人・手都芽衣子(吉瀬美智子)は若く魅力的な医師・時籐(阿部寛)と不倫関係に落ち、年の離れた夫を自殺に見せかけ殺害し、二人での逃亡を企ていた。芽衣子は計画に必要なものをすべて手配し、あとは時籐が実行するだけ。
当日、芽衣子は、約束のカフェで時籐を待っていた。しかしいつまでたっても彼は現れない。携帯も通じず、苛立ち始める芽衣子の目の前を通り過ぎたものとは、信じられない光景だった…。
すべてが順調に進み、完全犯罪となるはずだった彼女を待ち受ける運命は??
『死刑台のエレベーター』
2010年秋、全国劇場公開予定
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