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『キャピタリズム:ア・ラブ・ストーリー』(原題)10分間のスタンディングオベーション!

世界が待ち望んだマイケル・ムーア最新作
ついに解禁!
『キャピタリズム:ア・ラブ・ストーリー』(原題)
マイケル・ムーア監督
10分間のスタンディングオベーション!
第66回ヴェネチア映画祭にて最新作世界初公開!!
『ボウリング・フォー・コロンバイン』『華氏911』『シッコ』と発表する作品ごとに、世界中から大きな注目を集めるマイケル・ムーア。「経済問題」に切り込んだ最新作『キャピタリズム:ア・ラブ・ストーリー』(原題)が、第66回ヴェネチア国際映画祭コンペ部門においてワールドプレミアとして世界で初めて上映されました。ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門にドキュメンタリー作品が出品されるのは初となる快挙です。


『キャピタリズム:ア・ラブ・ストーリー』(原題)は、昨年9月の「リーマン・ショック」に端を発したNYウォール街の金融危機と世界同時不況の原因を、おなじみの突撃取材スタイルで暴き出すムーアの最新作。映画は、まずアメリカ型の市場主義経済の崩壊と、金融危機がアメリカ各地にいかに壊滅的な影響を与えたかを克明に描き出す。そして庶民の生活が苦しいままなのに元は彼らの税金である公的資金による企業救済策が、いかに馬鹿げた使われ方をしているかを探り、ムーアはシティバンクやモルガンスタンレーなどウォール街の銀行に大型車で乗りつけ、犯罪現場用の立ち入り禁止テープを貼りめぐらし、「金を返してくれ!」と突入してゆく。
上映中から、要所要所で拍手喝采や爆笑が起きるなど、観客は非常に好意的な反応でムーアの最新作を受け入れた。上映後には10分以上のスタンディングオベーションが続き、ムーアはバルコニーから身を乗り出し、満員の客席に感謝の言葉を繰り返した。
公式上映に先立つ記者会見でも、ムーアは絶好調。
「アメリカという国では民主主義が不当な扱いを受けていると思う。経済は人間の生活の大きな要素を占めるけれど、人々が自分の住む社会の経済の運営に対する発言権を持たないような社会を民主主義社会と呼ぶことはできない。僕は『アメリカン・ドリーム』という考えを、生活の全ての要素において適用するべきだと思う。投票所の中だけでなくてね。企業の利益だけを追求した人たちが下した判断が、生活に追われる働き者のまともなアメリカ人たちの人生を破壊したことについて、僕は非常に心を痛めている。この映画がその人たちの気持ちを代弁し、彼らの話がアメリカ国内そして世界中で、語られる機会となることを願っているよ」
「僕が何よりも心がけているのは、いい娯楽作品にすること。金曜日の夜、みんなが観に来るような、説得力のある、ぐっと観客をつかんで飽きさせない映画で、できれば笑ってもらって、涙なんかもちょっと流してもらえたら、といつも思ってる。僕のスタンスは、常に観客の側に立つこと。ウォール街に犯罪現場用の立ち入り禁止テープを貼りめぐらし、どこかのCEOを逮捕してやりたいと感じた人がアメリカだけで何百万人といたはずだろう。
だから僕の映画を観て、その人たちが普遍的な体験をして、今まで知らなかったことを知ってくれたら最高にうれしい」
レビューでも「勤勉な市民がいかに大企業から搾取されているかを描いた、彼のキャリアのなかで最も野心的な作品」(タイム誌)、「今までの作品同様に知性と野心に溢れた一本」(スクリーンデイリー誌)、「彼の作品においてベスト1」(ヴァラエティ)、「2時間観客の心を掴んで離さない」(ハリウッド・レポーター)、「露骨で、感傷的で、情熱的で、爽快」(ガーディアン紙)等好評。コンペの結果発表は9月12日(土)。
本作の北米公開日である今年10月2日は、米国上院がウォール街に7,000億ドルの緊急支援策を可決した日から数えてちょうど1年と1日後。日本の公開は12月を予定しています。
(c)Front Street Productions, LLC.
『キャピタリズム:ア・ラブ・ストーリー』
12月 TOHOシネマズ シャンテ、TOHOシネマズ 梅田にて限定公開
2010年1月 全国拡大ロードショー
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