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Vol.41 『劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦』

超Climax JumpTOHOシネマズ市川にて『劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦』鑑賞。『劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』で終わりじゃなかったの?なんてヤボなことは言いっこなし。この作品からは「超・電王」という新しいシリーズとなります。
もはや仮面ライダーというブランドとは別立てしてもいいくらいの電王。本作は主役の佐藤健さん抜きで初めての作品ということもあり、今後の行方を占う上でも重要な位置付けとなる映画と言えますが、この点はクリアできていたと思います。電王の世界観はきっちりと踏襲できていますし、何より、電王作品の楽しさがきちんと伝わってきます。


また、主人公であった良太郎が時空のゆがみから子どもの姿になってしまっているという設定もあり、子役が重要なキーとなっています。パンフレットなどにも「少年が時の列車に乗り、仮面ライダーとなって自分を見出し、列車を降りるまでの冒険物語」と書かれていますが、ジュブナイル作品としてのテイストもとても魅力的でした。
仮面ライダーシリーズはどちらかというとシリアスな話が多い中、この電王シリーズはユーモアあふれる話が多く、他のライダー作品と大きく違う点はそこだと思います。映画として万人に対してこれおもしろいんだよ!とかすごく感動するんだよ!と言えるわけではないですが、このキャラクター達と設定を用いれば、まだまだ電王の世界の話は作れるなと思います。邦画のシリーズ物によくある、特定の支持層に響く、いい意味でのマンネリというにおいを感じます。ここから新シリーズということで、あと何作品作られるかわかりませんが、またこの雰囲気が楽しめるのはうれしいところです。
さて、タイトルとしては現在テレビ放映中の仮面ライダーディケイドも含まれていますが、『仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事』のときと同様、ディケイドはおまけ。本音としては必要あるのか?と思います。途中仮面ライダーキバに登場するキャラクター3人が出てきますが、こういったゲスト的な扱いならまだわかりますが、タイトルに名前を盛り込んでいるのに話にからんでくるわけでもなく、出てきてもすぐ退場。
「超・電王」シリーズというブランドを展開するなら、電王だけで勝負してほしい。隠しキャラのようにサプライズとして出してくるならいいのですが、タイトルに入れているのに本筋とは関係ないというのはちょっといただけないです。これだけの世界が確立されているのですから、他のライダーとからめる必要はないですし、ブランドとして独り立ちさせたいならよけいそうすべきじゃないかなぁと思います。
といいながらも、本編後の『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』の予告でわくわくしてしまった自分もいるのですが(^_^;)
今後、この「超・電王」シリーズがどのように展開されるのかはわかりませんが、個性的で楽しいイマジンたちと、時の列車、そして、最初から最後までクライマックス!なアクションを楽しめる作品にまた会えることを楽しみにしています。
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