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クリント・イーストウッド主演、監督作『グラン・トリノ』 世界上映開始

クリント・イーストウッドの全米興行最高ヒット作となった
『グラン・トリノ』 世界上映開始
2009年2月13日、カリフォルニア州バーバンク発――今や伝説的な存在である俳優・監督クリント・イーストウッドの作品群で全米最高のヒット作となった『グラン・トリノ』の今春の世界公開スケジュールが決まった。2月19日のイギリス、スペイン、ロシアでの公開を皮切りに、フランス、そのほかのヨーロッパ諸国数カ国、東欧諸国、南アフリカ、イスラエルでも2月の公開が続く。さらにドイツ、イタリア、中東、ラテンアメリカ諸国が3月、そして残りの東欧圏と日本では4月、デンマークが5月というスケジュールの予定。
『グラン・トリノ』は全米興収1億2千万ドルを記録し、その数字をさらに上げ続けている。
同作品はイーストウッドの主演、監督作。頑固一徹の朝鮮戦争退役軍人をイーストウッドが演じる。老人になった今までずっと持ち続けてきた偏見を移民の隣人一家の交流を通して見直していく姿を描いたストーリーだ。


『ザ・シークレット・サービス』(全米総収1億2百万ドル)、オスカー受賞作『許されざる者』(1億百万ドル)、『ミリオンダラー・ベイビー』(1億ドル)、『スペース カウボーイ』(9千万ドル)、『ダーティファイター』(8千5百万ドル)、『ミスティック・リバー』(9千万ドル)、『マディソン郡の橋』(7千百50万ドル)といった主演ならびに監督作のあるイーストウッドにとって、本作が最高全米興行収入を記録する作品となった。
アメリカでは3週間限定上映という形で封切られ、その間にも数々の年度ベストテンのリストに挙げられたほか、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞最優秀主演男優賞、最優秀監督賞受賞をはじめ、さまざまな栄誉に輝いている。1月9日の一般上映開始後には週末ボックスオフィスのトップに躍り出て、記録破りともいうべき2千9百50万ドルという成績をあげ、イーストウッド作品としては過去に例を見ない華々しいオープニングとなると同時に、1月公開作品として3日連続のトップを記録し、他の作品を大きく引き離した。
『グラン・トリノ』はワーナー・ブラザース映画提供、ビレッジ・ロードショー・ピクチャーズ、ダブル・ニッケル・エンターテイメント、マルパソ・プロダクション提携。監督クリント・イーストウッド、脚本ニック・シェンク、原案はデイブ・ジョハンソンとシェンク。イーストウッド、ロバート・ローレンツ、ビル・ガーバーが製作を、ジェネット・カーン、アダム・リッチマン、ティム・ムーア、ブルース・バーマンが製作総指揮を担当。
キャストにはクリント・イーストウッド、ビー・バン、アーニー・ハー、クリストファー・カーリー、ジョン・キャロル・リンチ、ブライアン・ヘイリー、ジェラルディン・ヒューズ、ブライアン・ホウ、ウイリアム・ヒルが名を連ねている。
スタッフはイーストウッド作品の常連が揃っている。撮影トム・スターン、美術ジェームズ・J・ムラカミ、編集ジョエル・コックス、ゲイリー・D・ローチ、衣装デボラ・ホッパー、音楽カイル・イーストウッド、マイケル・スティーブンス、オーケストラ&指揮レニー・ニーハウス。
主題歌の演奏と歌曲はイギリスの歌手&ピアニストのジェイミー・カラムとドン・ランナーが担当し、作詞・作曲にはクリント・イーストウッド、ジェイミー・カラム、監督の息子カイル・イーストウッド、マイケル・スティーブンスという4人の力が結集されている。
『グラン・トリノ』はワーナー・ブラザース映画が世界配給。一部地域のみビレッジ・ロードショー・ピクチャーズが配給を行う。
『グラン・トリノ』
4月25日(土)より、丸の内ピカデリー他にて全国ロードショー