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『P.S.アイラヴユー』ジェラルド・バトラー記者会見

世界40カ国以上、全世界500万人以上が涙した純愛小説の完全映画化!
『プラダを着た悪魔』プロデューサー×『マディソン郡の橋』脚本家
2005年『オペラ座の怪人』『Dear フランキー』、2007年『300<スリーハンドレッド>』
それから約1年ぶりの来日にファン熱狂!!
“世界の恋人”ジェラルド・バトラー 9月11日(木)記者会見ご報告
あの衝撃の“9・11”についても語る!


「まだ“さよなら”は言えないんだ。」
余命半年を宣告された夫は、愛する妻へ10通のラブレターを残した……。
愛する人との永遠の別れ、そして人生の再出発を描いた、2008年最高の感動作『P.S.アイラヴユー』の主演、ジェラルド・バトラーが9日に来日、11日に記者会見を行いました。
■日時:9月11日(木)140:30~15:30
■会場:セルリアンタワー東急ホテル B2Fボールルーム(渋谷区桜丘町26-1)
■登壇者:ジェラルド・バトラー
スペシャルゲスト:真山景子
MC:襟川クロ、通訳:鈴木小百合
来日3日目、最後のビッグイベントである記者会見に臨んだジェラルド・バトラー(以下GB)は、手に誰かから借りたビデオカメラを持って200名を超える取材陣の前に登場、おちゃめな姿を見せた。
GB:日本にくるのは4度目だけど、今回はトロント映画祭から来たので、一番時差がきついよ。映画のジェリーという役は自分に近くて楽だったけど、ギターを弾くこととアイリッシュのアクセントが難しかった。
MC:肉体派のイメージもあるけれど、この映画に入る前には減量とかトレーニングをしたのですか?
GB:この役柄では筋肉は必要なかったけれど、撮影当時は『300』の宣伝のための雑誌撮影用に体を作っていた。
MC:この映画は手紙が重要なモティーフとなっていますが、手紙についてのエピソードはありますか?
GB:若い頃はペンパルがたくさんいて、手紙をたくさん書いた。フランス人のガールフレンドにもラブレターをせっせと送った。夕べのジャパンプレミアのレッドカーペットでは、「当選おめでとう!」などと以前自分が書いたメッセージカードをファンから見せられたんだ。
MC:ヒラリー・スワンクとの共演はいかがでしたか?
GB:とても光栄だった。この映画に出演しようと思った一番の理由は、ヒラリーとの共演だ。
会場からの質問(以下Q):日本人はなかなか「愛してる」とストレートには言えないのですが、女性にモテモテのジェラルドさん、「アイラヴユー」の効果的な伝え方は?
GB:本心から言うことなんじゃないかな? そうすれば力強い言葉として相手に伝わる。
Q:この映画は、愛する人を失い絶望の淵に落ちながらも、そこから再生しようとする女性を描いていますが、今日は奇しくも7回目の“9・11”の日。この日への想いや何かエピソードがあれば教えてください。
GB:(表情が変わってしばらく沈黙のあと)僕はあの時まさにニューヨークにいたんだ。強烈な忘れられない思い出で、心理的にインパクトも大きかった。もちろん世界中の皆がそれを感じたはず。津波もそうだけど、このような出来事で愛する人を失ったり、そんな人たちを思いやる気持ちが世界を一つにすると思う。
Q:この映画は女性に圧倒的に支持されると思いますが、男性へのアピールポイントは?
GB:何度か観客と一緒に見たが、誰もが楽しんでいた。“愛”というのは男女関係なく、普遍的なテーマだと思うよ。
Q:これまで様々な役柄を演じられましたが、次に挑戦したい役は?
GB:スリラーや知的なドラマもやってみたいけど、素晴らしい脚本があればジャンルを問わずやりたいね。
*ここでスペシャルゲストの真山景子さんが登場。花束贈呈しジェラルドと2ショット・フォトセッション
真山:主人公のホリーと私は同い年で、原作を読んで号泣しました。ジェラルドさん演じるジェリーはパーフェクトな男性。こうしてお会いできて、とても緊張しています。
GB:(真山さんに向って)息をのむほど美しいよ。(取材者に向って照れながら)僕の新しい彼女です!
*真山さん退場し、GB単独フォトセッション後、最後の挨拶
GB:この映画に出演できて光栄です。感動的で希望があります。多くの皆さんに見てもらいたいです。
ジェラルド・バトラー(Gerard Butler)プロフィール
1969年11月13日、スコットランド グラスゴー生まれ。現在38歳。
【スペシャルゲスト:真山景子(まやま けいこ)】1978年6月22日生まれ 人気女性ファッション誌「AneCan」(小学館)専属モデルとして絶大な人気を誇る。
原作:「P.S.アイラヴユー」小学館刊/著者 セシリア・アハーン/翻訳 林真理子
日本版主題歌:徳永英明「小さな祈り~P.S.アイラヴユー」(ユニバーサルシグマ)
提供:ムービーアイ・エンタテインメント+ジェネオン エンタテインメント+東宝東和+小学館+読売広告社
配給:ムービーアイ+東宝東和
『P.S.アイラヴユー』
2008年10月18日(土) 有楽座ほか全国拡大ロードショー