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Vol.18 『ハンコック』

ハンコックウィル・スミス主演のヒーロー映画『ハンコック』をマスコミ試写で観賞。アメリカのヒーロー映画というのはDVDやテレビでは観るものの、映画館であまり観たことがありません。しいていうと劇場試写で観た『スーパーマンII 冒険編』『スーパーマンIII 電子の要塞』ぐらいでしょうか。
今回の『ハンコック』に関しては、その予告編からして、これまでのヒーロー物とは違うなという雰囲気があり、ちょっと楽しみにしていました。飲んだくれで迷惑かけっぱなしのヒーローというのはあまりいませんよね。また、これまでのヒーロー物ともっとも大きく違う点、それは、


敵がいないこと。どんなヒーロー映画でも、○○最大の敵出現!というような形で、いったいどうなるんだ!?という展開にわくわくするわけですが、今作ではそれはなし。
いわゆる規格外のヒーロー映画という形ですよね。これはいったいどういう映画になっているのか?というところに興味を引かれて観てきたわけですが、そういった観点から言えば満足できる作品。観客の予想や想像をいい意味で裏切ってくれるサプライズ。思わず「えっ?」と声に出してしまいそうでした。
ストーリーとしては、パワーの制御ができず、いつも酔っぱらって迷惑ばかりかけている超人ハンコックが、ある家族と出会い、その家族とともに一人前のスーパーヒーローを目指す、という話。こう書いてしまうと、『ロッキー』のような熱血物の映画みたいですが、そこはウィル・スミス。独特のユーモアあふれる作品になっています。
今回のVFXを担当しているのはジョン・ダイクストラ。すごく久しぶりに名前を聞いた気がするのですが、いまはソニーピクチャーズ専属になっていたんですね。ダイクストラといえば『スター・ウォーズ』で我々の度肝を抜く映像を生み出してくれた方。ピアノ線による直進または周回運動しか撮影できなかった特撮を、スピード感あふれるリアリティのあるドッグファイト映像にしたのは彼の技術です。
Xウィングによるデススター攻撃、あるいはシベリア上空でのステルス戦闘機同士の戦い(『ファイヤーフォックス』)など、いまのように、コンピュータを使ってどんな映像でも簡単にCGで作れる時代以前にこのような映像を生み出し、多くの映画に影響を与えたダイクストラ。今回はふらふらと飛ぶ、あるいはよろよろっと降りるといった、びしっとしないヒーローの動きを見事に映像化していました。何気ない映像ですが、こういった映像こそが難しいんですよね。
『ハンコック』は今日・明日、先行上映、来週30日から全国ロードショー。前知識を入れず、気軽にふらっと観て、おぉ!っと驚く、そういう映画です。
→『ハンコック』公式サイト


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