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『ブタがいた教室』主題歌、トータス松本オリジナルソロ作品に決定

トータス松本『ブタがいた教室』主題歌
オリジナルソロ作品「花のように 星のように」決定!
11月1日より劇場公開いたします日活配給映画『ブタがいた教室』(主演・妻夫木聡)の主題歌が、人気バンドウルフルズのボーカル、トータス松本氏作詞・作曲によるオリジナルソロ作品「花のように 星のように」に決定いたしました。
2008年「涙をとどけて」でオリジナルソロ作品を初披露したトータス松本氏が、オリジナルソロ作品として映画の主題歌を書き下ろしたのは本作が初めて。映画『ブタがいた教室』に提供する「花のように 星のように」はCDリリースに先駆けて10月より配信スタート! この楽曲はまだ映画が完成する前、台本とラッシュを見て作った楽曲で、完成した映画を観て、下記のようにトータス松本氏はコメントしています。


トータス松本 コメント:
おれならどうする?
何て言う?
その答えは大人になっても出ないと思う。
子供らの言葉が胸を打ちました。
トータス松本 プロフィール:
1966年 兵庫県出身。1988年から活動する人気バンド、ウルフルズのボーカル。バンド活動と平行し、03年初のソロカヴァーアルバム「TRAVELLER」でサム・クック、マーヴィン・ゲイなどソウル、R&Bの名曲をカヴァーし、ウルフルズのボーカルとしてのみならず、ソロシンガーとしても多くの支持を得る。
また音楽活動以外にも、ドラマ、CM、映画出演や執筆活動など幅広く活躍しており、06年に出演した映画「UDON」でユースケ・サンタマリア、小西真奈美と共演し、好評を得た。
2008年には20th Centuryへの楽曲提供のほか、日本テレビ系ドラマ「ホカベン」主題歌「涙をとどけて」で、オリジナルソロ作品を初披露し、本作ではソロとして初の書き下ろし映画主題歌「花のように 星のように」を提供する。
映画『ブタがいた教室』作品概要
これは教育? 素晴らしい授業!?
賛否両論を巻き起こした
感動の実話、ついに映画化
「ブタを飼って大きくなったら、みんなで食べよう!」新米教師の星先生(妻夫木聡)は6年2組の26人の子どもたちと一緒に卒業までの1年間、「食べる約束」で子ブタを飼い始めます。子どもたちは、子ブタを「Pちゃん」と名づけ、小屋を作り、毎日世話をし、一緒に遊んで楽しく日々を過ごしてゆきます。Pちゃんへの愛情が芽生えていくとともに近づいてくる卒業式……。クラスを真二つに分けた涙の激論の中、星先生と子どもたちが出した結論とは!?
本作は、平成2年から3年間、大阪の小学校で実際に行われた授業を基に作られた。この教育現場の模様はテレビドキュメンタリー番組としても平成5年に放送され、ギャラクシー賞奨励賞、動物愛護映画コンクール内閣総理大臣賞を受賞し、大きな反響を呼んだ。セリフではない“自分の言葉”を台本なしで語る26人の子どもたちと一緒に悩みながら成長していく新米教師に、先生役初挑戦の妻夫木聡。前田哲監督とともに子どもたちのリアルな感情を導き出すことに成功した。さらに6年2組を支える教師陣に原田美枝子、大杉漣、田畑智子ら実力派俳優たちが脇を固める。
出演:妻夫木聡、26人の子どもたち、大杉漣、田畑智子、池田成志、原田美枝子ほか
監督:前田哲
脚本:小林弘利
原案:「豚のPちゃんと32人の小学生」黒田恭史著(ミネルヴァ書房刊)
製作:「ブタがいた教室」製作委員会
2008年/日本/35mm/ビスタサイズ/ドルビーSR/109分
©2008「ブタがいた教室」製作委員会
『ブタがいた教室』
11月1日(土)より
シネ・リーブル池袋、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー