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ホント、浪川大輔と堀内賢雄ってサイテー(朴)『牙狼 炎の刻印』

10月より放送開始となるアニメ新番組『牙狼<GARO>-炎の刻印-』。
その第1話の先行上映とスタッフ・キャストによるトークショーが新宿バルト9にて開催されました。
当日は5倍の倍率で当選したファンの方々が集まり、中にはスウェーデンから来た方も!
イベントは第1話「業火」の先行上映の後、トークショーが行われました。

牙狼<GARO>-炎の刻印-


●『牙狼 炎の刻印』第1話
今回の先行上映ではOP・EDはなく、発表もありませんでした。まだ書けないのかというもどかしさを感じつつw、本編のご紹介を。
中世ヨーロッパを彷彿とさせる重厚な石造りの街を背景に描かれる本作。その美術だけでも新たな牙狼の世界となっているのがわかります。すでに発表されているPVでも街並みなどは登場しているので、気になる方はそちらをご覧ください。

とはいえ、そこはやはり牙狼。魔戒騎士、魔戒法師が登場し、敵となるのはホラーです。ただ、ホラーの描かれ方は実写版と異なり、異形の者というよりも生物的なデザインになっている印象を受けました。RPGのモンスターをイメージしてもらうといいかも知れません。
今回描かれるのはすでにストーリーとして発表されている通り、レオンとアルフォンソという二人の少年の物語ですが、第1話を観る限り、もう一人のキーパーソン、レオンの父親であるヘルマンとの親子関係も大きな軸となりそうです。実写版でもそうですが、強い父親と、それを超える息子という牙狼シリーズ全体のテーマというべきコンセプトは本作でも活きている感じを受けました。
それから当然気になるのはアクションだと思いますが、魔戒騎士や轟天(?)の動きなどは実写版と遜色ない仕上がりでした。『牙狼<GARO>~闇を照らす者~』の際、魔戒騎士らがCGで描かれましたが、そのままこちらに移植したのではないかという感じでした。これまでのシリーズのファンも、これなら大歓迎という映像になっていると思います。

牙狼<GARO>-炎の刻印-

第1話はプロローグ的な物語ではありますが、いきなりのアクションシーン、さらにエロあり、黄金騎士の鎧召還あり、闇にうごめく者たちの計略ありと、30分番組に詰め込みすぎの大盤振る舞いになっています。
●スタッフ・キャストトークショー
先行上映に続き、スタッフ・キャストが登壇してのトークショーが開催されました。
開催日:9月18日
場所:新宿バルト9
登壇者:浪川大輔さん(レオン役)、堀内賢雄さん(ヘルマン役)、野村勝人さん(アルフォンソ役)、朴ロ美さん(エマ役)、林祐一郎監督、小林靖子さん(シリーズ構成)

牙狼<GARO>-炎の刻印-

第1話の感想を聞かれると、堀内さんから「ヘルマン、エロかっこよかったけど放送コードはだいじょうぶなのか?」という声が聞かれるほど、さすが牙狼というシーンもありましたが、「きっちりロウソクで隠れてましたね」と朴さんがフォローしていました。
収録については「丁寧にじっくりと、時間をかけてやっている」(浪川さん)とのことで、息を吐くのも何パターンか収録し、一言一言納得するまで行っており、「テストやって話し合って、テストやって話し合って、で、本番いって話し合ってみたいな、丁寧に丁寧にやる感じ」(浪川さん)と、かなりの力の入れようのようです。
物語は「ストーリーはすごく濃くておもしろいので、それをいかに映像に再現できるか。キャラクターは牙狼ですが、オリジナルの世界観で作っています」(林監督)、「アニメはまったく別物でいいと雨宮慶太さんから言われていたので、実写ではできないものを作りたいなということで、みなさんと一緒に企画を考えて、かなりカラーの違うものになればいいなと思っています。実写とは根底に流れるものは一緒ですが違うものになったんじゃないかなと思っています」(小林さん)と、これまでの実写シリーズとは違うが、アニメ版ならではの作品を目指していることが伺いしれます。
また、「話が濃すぎて盛り込みきれないエピソードがあって、どうしても入れたいところもあるし、シナリオではたくさんのアイデアが出るんですが、ボリュームがすごいのと、キャラクターが濃いので、まとめるのがけっこうたいへん」(林監督)と、そのシナリオの凝縮度についても語られました。

牙狼<GARO>-炎の刻印-

主役となるレオンとアルフォンソについては、「レオンは成長途中で、強いんですけど、精神的にも年齢的にも青い部分がある。第1話ではクールな印象を受けますが、2話以降を観ていただくと、青臭く、感情むき出しになる部分もあって、印象がだいぶ変わる」(浪川さん)、「アルフォンソはさわやかな、非の打ち所がない白馬の王子様みたいなキャラクター。まっすぐで、人を疑うことを知らない性格の持ち主で、国をまとめるのはまだまだ未熟なので、これからどう成長していくのか楽しみなキャラクター」(野村さん)と、それぞれを演じるキャストからコメントがありました。
小林さんは「アルフォンソは昔のアニメだったら主役になるような陽の要素を持つキャラクターで、逆に陰のレオンが主役という逆転のものになっています。レオンとアルフォンソが対をなすようないいキャラクターになると思います」と、二人のキャラクターについて語りました。

牙狼<GARO>-炎の刻印-

第1話に登場せず、2話以降のことは話していけないと言われて困ったという朴さんは、その場でエマのセリフを演じてくれました。スクリーンに「坊や、ジャマよ。」というセリフが映し出されると「浪川、ジャマよ。」といじり、「ホント、魔戒騎士って、サイテー」は「ホント、浪川大輔と堀内賢雄って、サイテー」として、笑いをとりながらも、キャストの仲の良さをアピール。
続く「どちらにしろ処刑されるってことね、まあステキ」というセリフは、浪川さん、堀内さんにあてさせ、さらに林監督、小林さんまで演じるというサービスで、会場は大いに盛り上がりました。
最後に登壇者からみなさんから、
浪川さん:元々牙狼が大好きだよっていう人もいると思いますが、アニメとしては初めてで、まだ始まったばかり。放送も10月からスタートなのでぜひ見続けてほしいです。
めちゃくちゃおもしろいです。ほんとにおもしろい作品だなって思いますので、みなさんに応援していただいて、そのお力をお借りしてがんばっていきます。
堀内さん:完成した1話を観て、ほんとにすごいと感動しています。これから先に人間的にも、キャラクター的にもいろいろとひもとかれていきますが、それぞれのキャラクターにドラマがあります。演者もいけるぞという感触がありますので、スタッフととことんといいものを作っていきたいです。
野村さん:見続けるほどおもしろくなっていく作品です。1回見逃すとかなりもったいないと思うので、録画などでも楽しんでください。
朴さん:とてもすてきな作品だなとおもっています。小林さんの業にあふれたセリフの応酬と、初監督の林さんの作風がいろいろマッチングしていくんじゃないかなと、毎回毎回観るのが楽しみです。
第1話を大きなスクリーンで観られてうらやましいなと思います。また、大きなスクリーンで観たいので、劇場版までいけたらなと思っています。
小林さん:牙狼という実写の原作はあるんですが、コミックや小説といった原作はありません。そのメリットは誰も先の展開は知らないし、ネットとかにも情報がないということです。先に楽しみにして観ていただけたらうれしいです。応援をよろしくお願いします。
林監督:ついに始まってしまったなという感じです。これから最終話まで、テンションを落とさずに作っていきたいと思っています。
とのメッセージをいただき、イベントは盛況のうちに終了しました。
牙狼<GARO>-炎の刻印-また、当日来場された方には、このイベントのためだけに描き下ろされたイラストに、キャスト・スタッフの寄せ書きの入った色紙がプレゼントされました。
「野村くん、アルフォンリって書いてあるけどだいじょうぶ?」(堀内さん)とつっこまれたこの色紙、浪川さんの合図で封筒を開封した際、会場全体から「おぉ~」というどよめきがわき起こりました。
なお、このイベント中、Hibiki Radio Stationにてインターネットラジオ番組「魔戒通信」が本日9月19日より開始となることが発表されました。パーソナリティは野村勝人さんと逢葉まどかさんが務めます。
『牙狼<GARO>-炎の刻印-』は10月3日からテレビ東京系6局、スターチャンネル(BS10ch)【無料放送】、CSチャンネル・ファミリー劇場にて放送STARTです!
『牙狼<GARO>-炎の刻印-』公式サイト:http://garo-project.jp/ANIME
公式twitter:@anime_garo
(C)2014「炎の刻印」 雨宮慶太/東北新社
→2014年10月アニメ新番組特設ページ
→『牙狼<GARO>』特設ページ