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『科学救助隊テクノボイジャー』DVD-BOXイラスト越智一裕氏からメッセージ

8月27日に発売される『科学救助隊テクノボイジャー』DVD-BOX。本商品のボックス、ジャケット、レーベルのイラストは、すべてまんが映画家・越智一裕氏が新規で描き下ろしています。その作業を終えた越智氏より応援メッセージとイラストが到着しました。

科学救助隊テクノボイジャー


●『科学救助隊テクノボイジャー』DVD-BOXジャケットイラスト担当・越智一裕氏(まんが映画家)からの応援メッセージ&イラスト
今回、映像特典として収録されるパイロットフィルムは、僕の師匠であった金田伊功さんがレイアウト(画面構成)の一部を担当しています。当時、原画を依頼されたのですがスケジュールの都合でレイアウトのみでの参加になったと記憶しています。完成したパイロットフィルムを見たことはありませんでしたので、今回復元版としてDVD-BOXに収録されると知って心が躍ってしまいました。
このパイロットフィルムのメカニックデザインは、スタジオぬえの宮武一貴さんが担当されており、TB-1~4号のデザインはテレビ版のものとは全く異なっています。 まさかTB-1号が深紅のボディであったとは!! レスキュー=赤(消防車)のイメージだったのでしょうか? 初見であったパイロットフィルムの映像には新鮮な驚きがいっぱい詰まっていました。
このパイロットフィルムの後、『科学救助隊テクノボイジャー』として放送が始まるまでには、少し時間が開いていた記憶があります。 放送を知ったのは、確かアニメ誌だったでしょうか。掲載されていたメインキャラクターを見た際に、上手い絵だなぁ…と思った記憶があります。そして同時に、どこかで見た絵柄だなとも思いました。 キャラクターデザイン 早田光茂。聞いたことのない名前でした。 いや…薄々そうではないのかと感づいてはいたのですが…確証もなく、もやもやしたものがずっと引っ掛かっていました。
そのもやもやは、2003年に発売された『科学忍者隊ガッチャマンII』DVD-BOXの解説書内のインタビュー記事(※)で、早田光茂=漫画家の秋本シゲル先生のご本名であると明記されていたのを読んで、20年ぶりにようやく晴れました。
※“マンガくん”(小学館)にて、早田光茂名義で『科学忍者隊ガッチャマンII』のコミカライズを執筆されていました。
僕が最初に見た秋本先生の作品は、テレビマガジン(講談社)で連載された『新造人間キャシャーン』であったと記憶しています。当時、小学生であった自分にも、その上手さははっきりと認識できたものです。
話をテクノボイジャーに戻します。
早田先生は、企画初期からキャラクターデザイナーとして参加されていたようで、企画初期のイメージスケッチや、パイロットフィルム用のゲストキャラクター設定なども残っています。
当時のアニメ誌での新番組紹介の記事には、パイロットフィルム版ともテレビ版とも違う、なびき髪のヒダカや黒髪ロングヘアのキャサリンが掲載されており、いつか先生に当時のお話を伺うことが夢でもあります。
と…早田(秋本)先生へのファンとしての様々な想いを頭の中に巡らせつつ、今回のジャケットイラストを描かせていただきました。とても楽しい時間でした。あのパイロットスーツは超絶にカッコ良いのですが、線が多くて描くのが大変でしたけれど…(汗)

科学救助隊テクノボイジャー

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『科学救助隊 テクノボイジャー DVD-BOX』公式サイト:http://www.bandaivisual.co.jp/TB_DVD-BOX/
(C)東北新社
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